チャットレディのイヤホンマイク(ヘッドセット)の選び方【おすすめ商品紹介も】


たくさん種類がありすぎて何が正解なのか分からない・・・💦
と、在宅ワークとしてチャットレディを始めようと思うけど、機材選びに悩んでいる方へ。
本記事の内容↓
- チャットレディのイヤホンセッティング方法を知れる(3種類)
- おすすめのイヤホンマイク(ヘッドセット)が分かる
この記事を書いているのは大阪のチャットレディ事務所プリンセス心斎橋で、これまでに様々なタイプのイヤホンマイク(ヘッドセット)やマイク、ウェブカメラを購入して実際のチャットで使ってみながら試してきました。
安くて購入しやすいものからちょっと高めのものまで掲載していますが、お仕事の道具として考えるとちょっと高くても良いものを購入しておくことが後悔しないコツです。
やはり値段が高いものは装着感が良かったり、長持ちするので安いものを買うよりも結果的に満足度が高くなるでしょう。
これから道具を揃えていこうと思われている在宅チャットレディさんはぜひ参考にしてみてください😊
もくじ
マイクとイヤホンのセッティング方法は3つ。
チャットレディの機材セッティング方法は全部で3通りあります。
- ウェブカメラ(映像) +ヘッドセット(聞く・話す)
- ウェブカメラ(映像&話す) + イヤホン(聞く)
- ウェブカメラ(映像) + イヤホン(聞く) + マイク(話す)
簡単に答えだけ書いておくと、1か3の方法を選べば間違いナシです。
多くのチャットレディ事務所でも採用されている方法を使いたいなら①、高品質な音声でチャットをしたいなら③といった感じですね。
①ウェブカメラ(映像) +ヘッドセット(聞く・話す)
音声 ○
チャットレディの中で一番多いパターンがこれ。
通勤チャットレディさんはほぼ100%、この形式といっても良いでしょう。
デメリット
メリット
特にこだわりがなければウェブカメラとヘッドセット(イヤホンマイク)を買えば、手軽にチャットレディをはじめることができます。
有線タイプのヘッドセットを使う場合は、慣れるまでケーブルの取り回しに苦労するかもしれません。
Bluetoothを搭載しているノートパソコンを使っているなら無線タイプのヘッドセットもおすすめですが、音ズレする可能性があることと、電池切れに要注意です。
②ウェブカメラ(映像&話す) + イヤホン(聞く)
音声 ×
ウェブカメラを映像を映すだけでなく、マイクとしても使うパターンがこれです。
準備するものはウェブカメラだけでOKなので簡単に環境を作ることができます。
デメリット
音質は控えめに言ってサイアクです。
ウェブカメラのマイク機能はオマケ程度の能力しかなく、ノイズが入った音声になりますし、こもったように相手に届いてしまいます。
メリット
トラブルが少ない
2ショットチャットでお客さまがマイクを使うときだけイヤホンを着ければ良いので、耳への負担も少なく用意するものも少ないので機材トラブルも起きづらくなっています。
③ウェブカメラ(映像) + イヤホン(聞く) + マイク(話す)
音声 ◎
YouTubeライブやニコ生で高品質な生配信をしている方たちは、みなさんこの方法で配信されています。
デメリット
他の2つの配信方法よりも多くの機材が必要になるため、個人で揃えようと思うと初期費用が掛かってしまう点がデメリットです。
機械の数が多くなってしまう分、トラブルが発生したときの原因特定に時間がかかってしまう可能性もあります。
メリット
ヘッドセットタイプのマイクやウェブカメラ内蔵のマイクと比べて、明らかに高音質な配信が可能です。
在宅チャットレディの方でも音質にこだわって配信した場合は、ぜひ機材を揃えてチャレンジしてみてください。
大阪チャットレディ求人プリンセス心斎橋では、すべてのチャットブースで専用マイクを用意しておりこちらの配信方法を採用しています。
チャットレディにおすすめのイヤホンマイク(ヘッドセット)紹介!
ここではネット上で口コミの良かったイヤホンマイク(ヘッドセット)と、実際に当店プリンセスで使用しているマイクを紹介しています。
紹介順はランキングではありませんので、気になるものがあればぜひチェックしてみてください😄
①サンワサプライ MM-HSUSB16W
実売価格1,300円ほどの安さで購入できる格安ヘッドセットですが、USB接続するだけで使える手軽さとグニャグニャ曲げられるマイクアームが便利な商品です。
コスパは良いですが、値段相応の造りなので見た目はそれなりですし、装着感もあまり良いとは言えません。
「とりあえず使える安いものがほしい!」ならおすすめできるヘッドセットです。
②エレコム HS-HP28UBK
クッション付きのイヤーパッドのため耳に優しい造りとなっています。
ミュートやボリュームのコントローラーがケーブルではなく耳元に付いているため、慣れるまでは操作ミスをしないよう注意が必要です。
③プラントロニクス EXPLORER 500
無線タイプのヘッドセットで、イヤホンのように耳に付けるタイプです。
ビジネス用途で使われることが多く、良い口コミの多い商品。
こちらのヘッドセットに限らず無線タイプは、パソコンがBluetooth接続に対応しているか確認しなければいけません。
最近のノートパソコンはほとんど対応していると思いますが、デスクトップパソコンは対応してないことも多く、その場合は別途Bluetoothアダプタを購入する必要があります。
④Blue Microphones Yeti コンデンサーマイク
少し値段は張りますが、当店プリンセスでも使用しているUSBタイプのコンデンサーマイクです。
見た目もオシャレで高音質なマイクで、服のこすれる音まで拾ってしまうためセッティングはシビアになってしまうかもしれません。
接続自体はUSBでパソコンと接続するだけですので、音質アップをしたい場合はぜひ試してみてください。
⑤ゼンハイザー SC60
こちらのヘッドセットも当店で使用しているものとなります。
ドイツの有名な音響機器メーカーの商品で、他の商品よりも若干お高めですが、音質もクリアでコントロールもしやすい造りです。
イヤホンマイク(ヘッドセット)の選び方のコツ
イヤホンマイク(ヘッドセット)の選び方のコツは以下の2つです。
- ボリュームやミュートのコントローラーが付いているものを選ぶ
- 有線タイプはケーブルが片耳からだけ出ているものを選ぶ
「とりあえず使えれば良い」のであればどんなものを選んでも間違いはありませんが、ミュートや音声コントロールが付いているもののほうが扱いやすいです。
実家暮らしで在宅チャットレディをやる場合は突然呼びかけられる可能性もあるでしょうし、咳き込んだりクシャミが出るときにもミュートしてあげるほうがお客さまに不快感を与えません。
また、ケーブルが両耳から出ているタイプは取り回しが悪く、邪魔になるため避けるほうが良いです。
とくにアダルト配信をする場合はケーブルが邪魔になってしまうため、かならず片耳からケーブルが出ているタイプのイヤホンマイク(ヘッドセット)を選ぶようにしてください。
パソコンやモニタからの音声出力は絶対NGです
「イヤホン着けてると耳がしんどいし、音声はパソコンから出しておけば良いだろう」と考えるかもしれませんが、これは絶対にNGです。
パーティチャットであればお客さまはテキスト(文字)でチャットしてくることが基本ですが、2ショットチャットはお客さまもマイクを使ってお話をすることがありますよね。
お客さまの音声をパソコンやモニタのスピーカーから出してしまうと、お客さまの声をあなたのマイクが拾ってしまって反響し、お客さまの元へ返ってしまいます。
お客さまからすると時間差で自分の声が聞こえる形になるので、ストレスになってしまい即退室されてしまうでしょう……
2ショットチャットや双方向チャットといった「お客さまもマイクを使うチャット」のときはかならずヘッドセットやイヤホンなどを使うようにしてください。
まとめ
今はスマホ対応しているライブ配信サイトも多くありますが、やはりパソコンを使って高品質な映像や音声でチャットをするほうがお客さまには喜ばれます。
チャットレディ事務所でも使われているような方法でチャットをしたい場合は、ウェブカメラとヘッドセットを準備すればOKですし、もっとマイクの音声をクリアに届けたい場合は専用のマイクを準備すればOK!
機材選びに迷ったり悩まれた場合は当店までお問い合わせいただければお応えしますので、ぜひ気軽にご相談くださいね😊
この記事がチャットレディのイヤホンマイク(ヘッドセット)選びの参考になれば幸いです🎶