チャットレディ応募時は「報酬率の表記」に注意!【誇大広告ばかり】


たくさん数字が書かれてるけど、どこを見たらいいのか分からないし、本当かウソなのかもよく分からないし困った😓
と、たくさんのチャットレディ求人を見て報酬率の数字で戸惑っている方へ。
「ホームページには報酬率30%って書かれてたのに、実際に体験に行ってみると実際は25%しかもらえなかった・・・」
というのは、よくある話。
ネットに書かれている情報とは違っていて不信感が募って移籍してきたという方も、当店プリンセスには多くいらっしゃいます。
本記事の内容↓
- 求人サイトで注目すべき報酬率の記載方法が分かる
- 数字のマジックに騙されないようになる
今ネット上でいろんなチャットレディ事務所を検討している段階で、ホームページに書かれている報酬率が気になっている方はぜひ読み進めてみてください。
お知らせ本記事に掲載している文言、画像は本記事用に作成したものであり、特定の事業者を指して批難するものではありません。
もくじ
チャットレディのお給料は「報酬率」で決まる
まずは、簡単にチャットレディの報酬についておさらいしておきます。
チャットレディは完全歩合制のおしごとで、受け取れる報酬は「報酬率」という数字によって決められます。
お客さまがあなたのチャットに10,000円を使ったとした例が以下のようになります。
30%の場合…10,000×30%=3,000円が報酬額
35%の場合…10,000×35%=3,500円が報酬額
40%の場合…10,000×40%=4,000円が報酬額
今回はお客さまが使ったお金を10,000円で例を挙げましたが、1日10万円近い売上が出ることも珍しくありませんし、月間だと数百万円になることもあります。
売上金額が大きくなればなるほど、たった数パーセント報酬率が違うだけで手取り報酬は10万円近く変わってくることがあるんです。
女の子への報酬率を高くすれば高くするほど、お店に残る利益は少なくなってしまいます。
それでも報酬率を大きくすることで、チャットレディ応募を検討している女の子に多く来てもらいたいという意図があるため、各社が競って高い報酬率を提示しているという現状です。
しかし、問題なのはここからで、ネット上に書かれている報酬率がウソである場合があるということ。
このウソや誇大広告を見抜けなければ、高い報酬率を期待してアルバイト応募したのに、実際にもらえる報酬率は少なかった……
ということになってしまいます。
チャットレディ求人で注意する報酬率の表記方法【3パターン】
ホームページのタイトルや説明を見るときにチェックすべきポイントは以下の3つです。
- 注意する表記方法①:報酬率30%~50%
- 注意する表記方法②:報酬率~50%
- 注意する表記方法③:報酬率地域No.1!
注意する表記方法①:報酬率30%~50%
報酬率に幅を持たせて記載している事務所も多く見かけると思いますが、大きな数字だけに注目して喜んでしまってはいけません。
多くの場合、あなたの報酬率は記載されている最低ラインからのスタートとなります。
どうやったら50%まで報酬率が上がるのかという条件は記載されていないことがほとんどで、実際に50%もらっている人がいるかどうかも定かではありません。
注意する表記方法②:報酬率~50%
こちらも①と同じように最大の数字だけを記載して、より大きく報酬率を見せかける方法です。
これだけ見てもあなたが事務所に登録したときにいったいいくらの報酬率なのか、まったく分かりませんよね😓
30%かもしれませんし、もしかすると25%かもしれません。
そして①と同じように最大値である報酬率50%になる条件は書かれていないことがほとんどです。
注意する表記方法③:報酬率地域No.1!
「地域No.1!」や「報酬率日本一!」といった、その業界でもっとも優れているという書き方をした広告や求人サイト上のフレーズを見たことはありませんか?
こういった広告フレーズは、合理的な根拠がない限りは簡単に信じてしまってはいけません。
チャットレディ求人にも同じことが言えまして、具体的なデータを表記せずに他よりも優れていると見せかけているところも多くあるので注意してください。
誇大広告に惑わされず、事前チェックと問い合わせをしよう
魅力的なフレーズに飛びついていては、あなた自身が損してしまう結果になってしまいます。
ここでいう「損」とはお金の話だけではなく、時間も損してしまっているということです。
35%もらえると思ったから応募したのに、実際30%しかもらえないんだったら別の事務所を選んでたよ!
という状況だと、あなたは本来使わなくて良い時間を割いていることになりますよね。
先に挙げた例のような表記を見かけた場合は、
- あなたがチャットレディ登録をしたときの実際の報酬率はいくらか
- 最大の報酬率をもらうための条件は何か
これらがホームページ上に書かれているかどうかをチェックし、もしも記載がなければ応募をする前に問い合わせるようにしましょう。
さすがに事前の問い合わせには正確な情報を教えてもらえると思いますが、そこでも「面接に来てもらった人にだけ教えます」という感じではぐらかすようであればその時点でNGです。
とっとと見切りをつけて別のチャットレディ事務所への応募を検討するほうが良いでしょう。
残念ながら誇大広告が溢れているのが現状です
大きなところから小さなところまで含めるとチャットレディ事務所はかなりの数があり、どの事務所も所属チャットレディを増やすために必死に求人活動をおこなっています。
その中で賃貸広告における“おとり物件”のような、事実とは異なる報酬率を掲載している事務所がほとんどなのです。
この記事を読んでくれているあなたには、間違った判断をしてほしくはありません。
しっかりと求人サイトに掲載されていることが事実かウソかを見極めて、正しいチャットレディ事務所選びができるようになってください。